2012年7月3日
自然のある空間作り

宮岡が環境への取組みとして行っているのが、事務所や倉庫などの「緑化」です。通常より緑化をした部分の温度が10℃近く下がる効果があり、エアコンの稼働時間を抑えられるため、CO2の削減につながります。
5つの作業フロアを持つ梱包サービスの中心施設、PSC(パッケージサービスセンター)では、壁面緑化を行っています。宮岡のグループ企業、株式会社ボスケが、コンクリートなど土のない地面の上でも植物を育てることができる「安行四季彩マット」を使って施工したものです。
ビンカミノール、ツルマサキ、ヘデラといったツル性の常緑低木や、クローバー、ディコンドラ、タマリュウなどの常緑多年草が青々と繁っています。工場街の一角にある建物でありながら、自然を感じられるスペースとして親しまれています。
これからも環境への取組みと共に、来社されるお客様や、働いているスタッフの皆さんに
とって、くつろげる空間作りを目指していきます。
◇株式会社ボスケ ホームページ
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