2010年7月21日
食料品の安全を守るために

宮岡は以前より流通加工の一環として、食品や飲料水を扱う仕事の依頼も数多く頂いてきました。飲料水のサンプルセット加工や、お菓子の袋へのシール貼り作業など、さまざまな案件にお応えしてきた実績があります。食料品を扱う企業として、安全の重要性を考えてきた宮岡は今年1月、運輸・保管業界では初となるISO22000(食品安全マネジメント)の取得を果たし、食品業界からさらに注目を浴びています。
ただ、資格を取得したことはゴールではなく、あくまでもスタートです。常日頃から社員のために、食品を扱う重要性を説く勉強会が設けられています。衛生管理を徹底させる目的で、宮岡では「食品衛生管理手順書」を制定していますが、実際に場内で食品、飲料水を扱うPSC事業部並びにPTSS事業部の社員全員が集まり、手順書に従って倉庫内での注意事項を再確認していきます。
通常業務の他にこうした会を開くことにより、社員のレベルアップを図っていくのが私たちの姿勢です。ISO22000を取得した企業として、食品関連のお客様にも引き続き信頼して頂くため、宮岡はこうした勉強会を今後も行っていきます。